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February 24, 1998

たこの帽子の説明員

今年のMacworld EXPOでは、生まれて初めて浮かれたことをしてしまいました。赤いたこの帽子をかぶって人前に立っちゃったりしました。うわぁ、恥ずかしい。赤面もの。後々写真を見せてもらったらけっこう堂々としていて、テレも何もないんですが、やっぱ恥ずかしいなぁ。

なんでこんな帽子をかぶったか?それはひとえにNewtonの認知度をあげるため。それは嘘。気に入っていたから、お祭りにかこつけてかぶりたかっただけというのがほんと(笑)。いや、ほんとはその両方です。まぁ、今後、会社をやっていく上でも個人バスケとしての認知度があがった方がやりやすいでしょ。名前はけっこう知られてきたんだけど、いまいち顔を知っている人が少ない。だからというのもありました。

帽子って、顔がでかいせいかあんまり似合わなかったんですよね。でもMacプログラマで尊敬するひとりのフジモトさんがいつも帽子をかぶっているのに憧れていて、いつかは俺もと探していました。そして見つかったのがこのたこ帽子!これは嘘。

こういう恥ずかしいことやると、けっこう充実感があるのは不思議。先週の個展でバスケ2になったとすれば、たこ帽子付きの俺はバスケ3といってもいいでしょう。めざせ、バスケ100!

February 16, 1998

個展なんかをやってみて

 先週のことですが、生まれてはじめて個展というものをやってみました。個展と言ってもメインコンセプターは別にいて、その中でWebを使った作品を担当しました。

 自分の作ったものを発表する場所が個展でして、そういう意味では今までいろいろプログラムを作ってはネットで発表してきたこと、商品として作ったプログラムも作ってきたこと、本を書いて出版できたこと、そんなことの延長にあるようにも思えるんですが。実際に感じるプレッシャーというのはその比ではなかったです。

 考えたらそりゃぁそうです。作品と言っても、今まで発表したものは、商品ならもちろんですがフリーウェアのものでも「これは便利だろう」という視点でものを作ってきました。言うなればユーザーの視点です。僕の味付け、僕なりの解釈は入っていますが、評価の基準は使えるかどうか、そこに重点が置かれていたことには代わりありませんでした。

 今回のものは自分の作品です。面白いと自分が思ったから作ったものです。もちろん、人が見ても面白いはず、と言う信念は多少はありましたが、それでも面と向かって目の前で評価されると言うのはプレッシャー以外の何者でもありませんでした。

 でも、なんていうか、慣れました。終わってみるとなんてこと無かった。終わってみると前より自信を持っているみたいです。終わってみると前にはなかった考え方が出てくるような気がします。全体として成功したからかもしれませんが、何にせよちょっと自分の中で変わったことがあるような、そんな充実感がうれしい個展でした。